砕石による路盤からの脱却。
現地土壌による土壌路盤作成、固化土の土面舗装の新素材!
固化土路盤、土面舗装を防水加工して強化する。
土壌流出防止対策の決定版!
含浸と撥水のハイブリッド薬剤。
コンクリート劣化防止の決定版!
有機系廃棄物を一滴の排水を出さずに最短2時間で有価物の肥料、飼料、バイオ燃料に変換する機器。
ERSは産業廃棄物処理機ではありません!
豊かな地球環境と限りある水資源を守るために
オゾン+マイクロ/ナノバブル+特殊担体
オーザック排水処理システムは、フッ素に次ぐ強力な酸化反応を持つ「オゾン」と、「マイクロ/ナノバブル」の圧壊作用によるフリーラジカルによって、排水中の有機物を直接分解した後、活性炭含有担体「ACBキャリア」による高効率な微生物処理により、BOD・CODを大幅に低減することが出来る、従来では考えられなかった省エネルギーと汚泥減容を可能にしたシステムです。
新時代の排水処理システムとして、小さな浄化槽から大規模な工場排水処理なで、様々な排水処理に対応できます。また、既存の施設を改造することなく、調整槽や曝気槽をそのまま利用して設置できるため、大規模な工事を行う必要がなく、コストを大幅に削減することが可能です。
MNBノズル
NB発生装置
マイクロ/ナノバブル発生装置
マイクロバブル(ファインバブルともいう)とは、直径が約1~60μm以下の微細な気泡のことで、マイクロバブルよりさらに小さい直径が約1~3μm以下の気泡は「ナノバブル(ウルトラファインバブル)」と呼ばれています。マイクロバブルは洗浄や水質浄化の効果が確かめられ、工業分野を中心に産業利用が進んでいます。
さらに、血行促進や保温効果による美容・健康分野での採用事例も拡大し、農業や水産養殖業でも試験的な取組みが本格化しています。
マイクロバブルを発生させることができるノズルであり、最大の特長は、完全ストレート構造のため固形物や毛髪、繊維などが排水に混入していても、目詰まりしないタフさと、最大300t/hという大口径で生成可能です。
オゾン発生装置
オゾン水製造装置
高濃度オゾン発生装置
酸素から生成されるオゾンは3つの酸素原子で成っており、そのうちの一つの酸素原子が近くにある有機物や菌など別の物質と強く結び付くことで(酸化)破壊、分解する性質があります。
その際、微生物の核や、悪臭の元になる分子を完全に破壊するため、より効果の高い脱色・脱臭効果があることが実証されています。
水処理において、オゾンはSS成分やn-Hex等を直接分解でき、反応後は酸素に戻るので、塩素系の薬剤などと違い残留毒性が無い為、後処理の必要がありません。
ACBキャリア
曝気槽での利用
活性炭含有担体「ACBキャリア」
ACBキャリアは排水処理における有用微生物を高濃度に固定し、処理効率を向上させる特殊担体です。
スポンジ状の多孔質担体に特殊素材をコーティングすることにとより、大幅に多孔性を高めた担体であり、通常の担体に勝る、高い吸着性能と生物付着性能を有します。
低濃度オゾンとマイクロ・ナノバブルの併用により、微生物が通常の曝気以上に活性化し、従来は処理が困難だった難分解性の有機物も処理が可能になります。
活性汚泥法は水処理のスタンダード技術として、地球の環境浄化に貢献してきました。
しかしながら処理のプロセスに次のような問題点が多く発生します。
①油分やSSに弱いため、凝集剤など多量の薬剤の使用によるランニングコストの増大
②薬剤の補充や添加量の調整
③機械のメンテナンスなどの煩雑な運転管理
④大量の余剰汚泥の発生、脱水機の薬剤や電力コストの増大
⑤硫化水素等の臭気の発生
⑥微生物の不活性化によるバルキング現象など
が挙げられ、それらはすべてランニングコストや人件費の増加につながります。
負荷軽減、薬剤使用減少、
汚泥発生量縮小を実現
O3+MNB/ NB
排水処理システム
事例をクリックしてご覧下さい。
O3+MNB/NB
悪臭対策設備
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場所:新潟県長岡市
社名:株式会社長岡食肉センター
処理水:食肉加工及び総菜製造時の廃水(100t/日)
O3+MNB排水処理システムとして導入。総菜食品製造時の高濃度排水処理を、タンク2基を利用して行っている。
安定した処理を実現し、今まで汚泥の排出は行っておらず、河川放流を実現している。