商品案内Product

Product 01
土壌硬化安定剤

砕石による路盤からの脱却。
現地土壌による土壌路盤作成、固化土の土面舗装の新素材!

特徴

  • 土壌を選ばない (赤土・黒土・砂・粘土質土・・・)
  • セメント量を減らせます (2%~8%程度)
  • 六価クロムの流出を抑えます。
  • 環境に優しい安全な成分です。
  • 硬化剤添加量が非常に少なく経済的です。 (土壌質量に対して、僅か 0.05%です) (1 トンの土壌に対して、500グラムの硬化剤使用です)
  • 土壌とセメントと土壌硬化安定剤(水にて希釈)を混合し深度20㎝で締固めるだけです。

Product 02
土壌保護剤

固化土路盤、土面舗装を防水加工して強化する。
土壌流出防止対策の決定版!

特徴

  • 土壌表面の耐摩耗性を向上させ、防水、腐触防止、防汚、劣化防止を備えています。

Product 03
コンクリート劣化防止剤

含浸と撥水のハイブリッド薬剤。
コンクリート劣化防止の決定版!

特徴

  • コンクリート表面の耐摩耗性を向上させ、防水、腐蝕防止、防汚、劣化防止を備えています。
  • ブロック・コンクリート、琉球石灰岩にも有効

Product 04
ERS(高速真空発酵乾燥システム)

有機系廃棄物を一滴の排水を出さずに最短2時間で有価物の肥料、飼料、バイオ燃料に変換する機器。
ERSは産業廃棄物処理機ではありません!

特徴

  • 超高速発酵乾燥
  • 悪臭の発生無し
  • 無排水設計、コンパクトなモジュール設計が可能
  • 都市生活ゴミ、コンビニゴミを含め持込み時に分別不要
  • あらゆる場所での安定した稼働が可能

Product 05
オゾン発生装置+MNB(マイクロナノバブル)発生装置

マイクロ・ナノバブルの可能性

「マイクロバブル「とは、直径が約1~60μm以下の微細な気泡のことで、マイクロバブルよりさらに小さい直径が約1~3μm以下の気泡は「ナノバブル」と呼ばれています。
これらに対し、私たちが日常生活の中で目にする気泡のほとんどは、直径が数ミリの「ミリバブル」や数センチの「センチバブル」と呼ばれる気泡です。(図参照)
ミリバブルやセンチバブルは、水中で発生してもすぐに水面に浮上して弾けて消滅しますが、マイクロバブルやナノバブルのように直径の小さい気泡は、その直径が小さくなればなるほど浮力が小さくなり、水中を漂うようになります。また、これらの小さい気泡は、通常マイナスの電荷を帯びているため、 気泡同士が合体することなく水中に拡散します。

更に通常の気泡に比べて内圧が高く、液中に通常の気泡よりも長く滞留でき、ナノバブルであれば、更に長時間、液中に滞留できます。このマイクロ・ナノバブルを含んだ曝気水を利用して、曝気槽/調整槽/湖沼など大きな水域でも効率的に好気化できます。

MNBノズル

”MNBノズル“はエジェクタ方式を採用したマイクロ・ナノバブル生成装置です。一般的な汎用ポンプ(水中ポンプなど)に取り付けて給水するだけで、吸気部より自然吸気されてマイクロ・ナノバブルを含んだ曝気水を生み出せます。ノズル本体はスレート構造であることから、様々な物質が混ざった汚水でも目詰まりせず、低圧損でエネルギー効率が良く、様々な用途で利用できます。

MNBノズルの特徴

ベンチュリ効果により生み出されるマイクロナノバブルは、ノズルの先端から秒速4メートル前後の速度で飛び出し、水槽や池に緩やかな旋回流をつくり、撹拌装置がなくても隅々までマイクロ・ナノバブルが行き渡ります。
加圧水の流路と直角に設けられた気体吸引孔は、ノズル胴体の中心から少し偏心した位置に設けてあるため、吸引した気体はエアチャンバー内を旋回しながら加圧水と衝突し、効率的にマイクロ・ナノバブルを生成させ、ラッパ状の吐出管内を螺旋を描きながら飛び出していきます。

  • ①高効率の酸素供給能力
    “MNBノズル”が生成する気泡の大半は、直径数十μm以下であり、従来からある散気装置がつくる気泡と比較すると、浮力は極端に小さくなります。そのため、長時間水中に浮遊し続け効率的に酸素を供給することができます。
  • ②目詰まりせず、シンプルな構造
    “MNBノズル”には、空気と水が衝突しマイクロバブルを生成する部分が円筒構造の全周(360°)にあるため、異物が詰まり難い構造になっています。
    また、万が一異物が詰まった場合でも、簡単に分解洗浄ができます。
  • ③余剰汚泥の削減
    オゾンによるOHラジカル反応とマイクロ・ナノバブルの圧壊作用等により、有機物を直接分解することでBOD・COD・ノルヘキを大幅に低減する、従来では考えられなかった省エネルギーと汚泥減容を可能にしました。
  • ④ブロア停止による電気代節約
    “MNBノズル”は水中ポンプや陸上ポンプを利用する為、通常のブロアによる曝気と比較して、効率的に酸素供給が可能なため、ブロアの数量や曝気槽を効率よく溶解することで、トータルの電気代を削減できます。

「MNBノズル」の用途例

マイクロバブルは洗浄や水質浄化の効果が確かめられ、工業分野を中心に産業利用が進んでいます。
さらに、血行促進や保温効果による美容・健康分野での採用事例も拡大。
動植物の生育促進への期待から、農業や水産養殖業でも試験的な取組みが本格化しています。

  • 空気、酸素、オゾン、水素、窒素、炭酸ガスなど各種ガスの液中におけるマイクロバブル化
  • マイクロバブルによる排水処理の調整槽、曝気槽での高効率曝気
  • マイクロバブルによる湖沼浄化、ダム湖浄化、地下ピットなど臭気の低減
  • オゾンマイクロバブルによるバラスト水の殺菌処理やCOD、BOD低減、炭酸ガスなどによる中和処理
  • マイクロバブルによる水産物、農産物の育成促進、鮮度維持
  • マイクロバブルによる各種洗浄用途(野菜洗浄、洗濯機、部品洗浄他)
  • 浄水場、下水処理場(各種高効率オゾン殺菌)など

導入事例

  • 鱧の畜養水槽
  • 運河のアオコ対策
  • トラフグ、ウナギの畜養殖場
  • 豆腐製造工場の調整槽
  • 麺類製造工場の曝気槽
  • 魚類加工工場の沈殿槽

仕様書

MWN05R MWN10R MWN20 MWN30 MWN40 MWN50
最大吐出水量
(l/min)
20以上 85以上 340以上 770以上 1,350以上 2,100以上
最大気体吸引量
(l/min)
5 21 85 192 337 527
流体通過径
(mm)
φ5 φ10 φ20 φ30 φ40 φ50
圧力損失
(m)
18m以上
材質 SUS316
外形寸法
(mm)
φ34×L109 φ55×L196 φ78×L286 φ98×L361 φ120×L498 φ152×L575
質量
(kg)
0.4 1.4 4.4 9.4 16.3 27

オゾン+マイクロ・ナノバブルの可能性

微小気泡であるマイクロバブルは,水中に長時間存在したのち,次第に縮小して消滅(圧壊)します。
この圧壊の際に、水中に強力な酸化作用を持つOHラジカルを生成する性質を持ちます。特に、内部にオゾンを封入したオゾンマイクロバブルは、通常のマイクロバブルと比較して、極めて多量のOHラジカルが生成するため、廃水中の有機物を効果的に酸化分解することが期待できます。
また、微細気泡は生物処理の効果を最大限に引き出すことが可能です。

導入までの流れについて

  • ①排水調査票への記入
    排水処理の改善計画には、現状を正確に把握することが大切です。
    添付の調査表をダウンロードして頂き、排水処理施設のフロー図を合わせてご相談ください。

    排水処理調査表

  • ②サンプルのラボ試験
    お客様の実際のサンプル水を頂き、弊社施設でのラボ試験/分析を行います。
    ※ラボ試験は無償で行いますが、分析費用のみ有料となります。
  • ③施設での実地試験
    ラボ試験の結果を基に、実際の廃水処理施設に試験機材を持ち込み、実地試験を行います。
    現地で試験を行うことで、1日の排水量に対してどの様に反応するか確かめることが可能となり、課題に対しての解決方法の道筋がつかめます。
  • ④客先の要望に沿った提案
    水処理は、施設からの負荷変動や季節によっても影響されるなど、一筋縄でいかないことも多いのも事実です。弊社は」実際の廃水処理施設で行った試験データと共に、弊社チームで具体的な設備提案を行います。
    設備工事全般を請け負うことができ、その後のメンテナンス体制も万全です。

Product 06
その他

  • 農業支援の焼結造粒土の販売